弁護士さんのおかげで満足のいく治療を受けることが出来ました

お互い急いで交差点を渡ろうとして交通事故になりました

私は30代の男性です。歩行中に交通事故に遭ったときの体験談です。事故当時私は車の免許を持っておらず、保険にも何も加入していなかったのでとても大変でした。 事故を起こしたのはもう今から10年近く前、私はまだ20代の頃でした。その時は普通にコンビニで買い物を終えて家に帰宅する途中でした。コンビニのすぐ前の交差点に差し掛かり、信号が変わりかけていたので走って横断歩道を渡っていました。すると向かい側からものすごいスピードで車が走ってきてそのままのスピードで左折してきたのです。お互い信号がすぐに変わりそうなこともあって急いでいたため、反応が遅れました。相手がブレーキを掛けましたが全く間に合わず、私は衝突した瞬間おもいっきり飛ばされて頭を強打しました。 幸い意識は失っていなかったのですが、後頭部を切ったようでかなりの出血がありました。ほどなくして相手の運転手が降りてきました。運転手は40代くらいの男性で、はじめは申し訳なさそうな顔だったのですが、こちらの顔を見るなり、いきなり怒鳴ってきました。相手の運転手の言い分ではいきなり横断歩道に飛び出してきたそちらにも責任があるとのことでした。とにかくここは冷静になろうと、警察や救急車を呼び、相手と連絡先を交換しました。病院で診てもらったところ、後頭部をかなり切っていて10針も縫うことになりました。

エポス　返還率と時期

後頭部の怪我の治療で形成外科に通わせてもらうように交渉

保険に加入していれば保険の担当者に相談すればよいのでしょうが、私は前述のとおり保険には何も加入しておらず、また地方から出てきて一人暮らしだったため相談する人が誰もいませんでした。 翌日、相手の保険会社の担当の人が訪れ、事故の原因はお互いが変わりそうな信号を急いで渡ったため、よく確認をしていなかったことだと言い、車と歩行者都の事故なので治療費は全額支払いますと言ってきました。 治療費を支払ってくれるので一安心はしたのですが、治療中に医師から普通の治療だとおそらく跡が残りますと言われました。男だったとはいえ、やはり後頭部に誰が見ても分かるような跡が残るのは嫌だったので相談すると、形成外科で治療すればいくらかマシになると紹介状を書いてくれました。 後日、保険会社にそのことを伝えましたが、髪の毛で隠せば大丈夫だろうという事と、こちらにも過失があるからそこまでの保証はできないとのことでした。 どうすればいいかと悩みながら交通事故についてインターネットで調べていると、弁護士さんの協力で希望通りの賠償をしてもらったという声をたくさん見たので、自分も助けてもらおうと相談することにしました。すると弁護士さんは十分保証してもらえると言ってくれたので交渉をお任せしました。 結果的に形成外科での治療を認めてもらえました。形成外科で治療してもらったことで良く見ないと分からないほどまでに小さな跡にすることができ、とても満足しています。