学生時代に原付で交通事故に遭遇したときの体験談です
原付で道を走っていたら、いきなりバックで車が突っ込んできました
私は20代の女性です。ちょうど4年前、高校生の時にとある交通事故に遭遇しました。私は当時原付の免許を取りたてで、乗るのが楽しくて仕方なく、当時もちょっと近所に買い物に行くだけなのにわざわざ原付に乗ってお店まで向かっていました。
そして、青空駐車場がある道を走行していた時突然青空駐車場から一台の自動車がバックで道に出てきました。明らかに後方を見ていないと思われる運転の仕方でした。私もちょっとスピードを出していたのもあって停まることが出来ず、ぶつかって転倒してしまいました。
降りてきたのは少し年齢が上だと思われる女性で、こちらに駆け寄って謝ってきました。私は特に痛みも感じなかったうえ、原付にも少し傷がついている程度でしたし、こちらも悪かったのでそのまま去ろうとしましたが、相手の女性はすぐに病院に行って欲しいと言ってきたので、その通りに従うことにしました。
ほどなくして救急車と警察がやってきました。警察には事故の状況を簡単に説明し、後は運転手である女性が説明すると言ってくれました。女性は連絡先をこちらに渡してくれ、それを受け取って病院に行くことになりました。検査の結果は軽い擦り傷程度で脳にも異常はありませんでした。
治療費だけではなく、傷がついた原付の修理代も出してくれました
後日、女性と保険会社の人がこちらに訪れました。相手の女性は菓子折りを持ってきてくれ、改めて謝ってきました。
そこで事故の時の状況を話してくれたのですが、私の予想通りバックをしているときは後方を特に見ていなかったとのことでした。
あの車は旦那さんの車で、駐車場にはバックで停めるよう言われていたらしいのですが、面倒で前に突っ込んで停めていたとのことでした。確かにバックで停めるには大変な場所ですし、あの道路は車がめったに通らないので女性の気持ちもわかる気はしました。
こちらもあまり周りを見ていないこともあり、怪我も大したことが無かったのでもう大丈夫ですと伝えました。そして、実は私の母と相手方の女性の母が知り合いでした。近所で付き合いがある同市だったからというわけではありませんが、別に跡が残る怪我をしたわけでもなかったので、事を大きくはしたくありませんでした。
相手の保険会社は治療費がいくらかかったのか聞いてきました。私は一応取っておいた事故当日に病院で治療を受けたときのレシートを渡し、それ以降は病院に行っていないことを伝えました。
そして原付の傷のことも聞いてきました。大した傷ではないので直すつもりはないと言ったのですが、保険会社の人はお金を払うので直してくださいとのことでした。そこまでしてもらうのも申し訳ない気持ちでしたが、相手の言う通り直すことにしました。
とても丁寧に対応してくれたので、何の不満もなく賠償してもらい、とても満足しています。
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